このブログ訪問の方に、より深い内容を伝えて下さることを願います。
原相の構造は、内的な物で、外的な物が、神相になります。
ここで、神相について、少し説明します。
統一思想より
「神相は神の属性の形の側面をいう。神は人間の目には見えないが、一定の形または形に成りうる可能性または規定性をもっている。それが神相である。神相には、性相と形状、陽性と陰性の二種類の二性性相と個別相がある。」
性相と形状、陽性と陰性の二種類の二性性相に似た形が、原相の構造の内に有るのでしょうか?
統一思想の原相の構造を見ていきます。
「原相における性相と形状の授受作用は中心によって二つの結果を生じます。一つは合性体であり、他の一つは新生体です。すなわち心情が中心の時は合性体となり、目的(創造目的)が中心の時には新生体を生じるのです。このような二つの結果は、被造物相互間の授受作用においても同じです。被造物の授受作用が原相内の授受作用に似ているためです。 」
「心情が中心のとき、結果として合性体または統一体が現れ、目的が中心のとき、結果として新生体または繁殖体が現れるのです。ここで合性体とは一つに統一された形態をいい、新生体とは創造された万物(人間を含む)をいいます。したがって原相において、新生体の出現は万物の創造を意味するのです。」
「性相と形状の授受作用は、位置という観点から見るとき、実は主体と対象間の授受作用なのであり、それに中心と結果の位置を含めると、主体と対象の授受作用は結局、四位基台の形成なのです。したがって位置的に見るとき、自同的授受作用は自同的四位基台となるのであり、発展的授受作用は発展的四位基台となるのです。このようにして四位基台には合性体を成す自同的四位基台と、新生体を成す発展的四位基台の二つの種類があることが分かります。」
四位基台には、そのほかにまた異なる二種類の四位基台がある。
それが内的四位基台と外的四位基台である。
原相における性相を中心として見た、このような内的四位基台と外的四位基台の構造を「原相の二段構造」と呼びます。そして被造物も原相の構造に似て、個体ごとに内外に四位基台を形成しているので、それを「存在の二段構造」といいます。
原相における授受作用は、心情または創造目的を中心とした円満で調和的な相互作用です。したがって万物は例外なく創造目的を中心として、円満な内的および外的な授受作用をなして内的および外的な四位基台を形成しています。
ところが人間は内的生活(精神生活)すなわち内的四位基台と外的生活(社会生活)すなわち外的四位基台の形成において、心情(愛)や創造目的を中心とすることができず、自己中心になってしまい、相衝、葛藤、対立、闘争、紛争などの社会混乱を引き起こしているのです。
四位基台は四種類あるという結論になるのです。実際には、これらが互いに組み合った次のような四位基台が形成されています。すなわち内的自同的四位基台、外的自同的四位基台、内的発展的四位基台、外的発展的四位基台です。
統一思想からでした。
説明が長く成りましたが、わかりましたか?
性相と形状、陽性と陰性の二種類の二性性相に似た形が、原相の構造の内に有りましたか?
(この考え方は、私個人の考え方です。)
統一思想に書いてある内容を元にしています。
内的四位基台の内に、自同的四位基台と発展的四位基台が有り、外的四位基台の内に、自同的四位基台と発展的四位基台があります。
この考え方は、ペアシステムから考えでました。
私は、新しい発見がありましたが、…。
一人ひとり考え方は、違うと思います。
このブログ訪問をきっかけに、原相、統一思想への関心が増えることを願います。
私たちが、神様の息子、娘に成るために、…。
神様を、正しく知らないで、神様の息子、娘になれないと思います。
自分で判断する!
自分で行動する!
(私も努力して、出来るところから、勝利します)
共に、小さなことから、勝利しましょう!
神様の導きを感じ、神様(天の父母様)と真の父母様に感謝します。
ありがとうございます。
皆さんに感謝します。
神様の祝福がありますように。
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