2016年4月5日火曜日

統一原理の三大祝福(個性完成、家庭完成、主管性完成)において、個性完成(人 格完成)が家庭完成(夫婦の結合)より前に置かれた根拠は、まさにこの「陽性・ 陰性は性相・形状の属性である」という命題にあったのである。

天の父母様と真の父母様に感謝します。
「性相・形状の属性としての陽性・陰性と現実問題の解決」

陽性・陰性は性相・形状の属性であることが明らかにされたと思う。
ところで、このことがなぜ重要かといえば、それがまた現実問題解決の基準となるためである。
ここで現実問題とは男女間の問題、すなわち性道徳の退廃、夫婦間の不和、家庭破壊などの問題をいう。
    陽性・陰性が性相・形状の属性であるということは、性相・形状と陽性・陰性の関係が実体と属性との関係であることを意味する。
実体と属性において先次的に重要なのは実体である。
属性がよりどころとする根拠が実体であるからである。
実体がなくては属性は無意味である。
そのように性相・形状は陽性・陰性が「よりどころとする根拠」としての実体であり、性相・形状がなくては陽性・陰性は無意味なものになってしまうのである。
    人間において、性相・形状の問題とは、現実的には性相・形状の統一をいうのであって、 それは心と体の統一、生心と肉心の統一、すなわち人格の完成を意味する。
そして人間において、陽性と陰性の問題は現実的には男子と女子の結合を意味するのである。
ここで「人格の完成」と「男女間の結合」の関係が問題となるが、「陽性・陰性が性相・形状の 属性である」という命題に従うならば、男女は結婚する前にまず人格を完成しなければならないという論理が成立するのである。 
    
統一原理の三大祝福(個性完成、家庭完成、主管性完成)において、個性完成(人格完成)が家庭完成(夫婦の結合)より前に置かれた根拠は、まさにこの「陽性・陰性は性相・形状の属性である」という命題にあったのである。
『大学』の八条目の中の「修身、斉家、治国、平天下」において、修身を斉家より前に置いたのも、
『大学』の著者が無意識 のうちにこの命題を感知したためであると見なければならない。
    今日、男女関係に関連した各種の社会問題(性道徳の退廃、家庭の不和、離婚、家庭破壊など)が続出しているが、これらはすべて家庭完成の前に個性完成が成されなかったこと、すなわち斉家の前に修身が成されなかったことに由来しているのである。
    言い換えれば、今日、最も難しい現実問題の一つである男女問題は、男女共に家庭完成の前に(結婚前に)人格を完成することによって、つまり斉家する前に修身することによって、 初めて解決することができるのである。
このように「陽性・陰性が性相・形状の属性である」という命題は、現実問題の解決のまた一つの基準となっているのである。 
(統一思想より)

私がポイントだと感じました内容は、
『統一原理の三大祝福(個性完成、家庭完成、主管性完成)において、個性完成(人格完成)が家庭完成(夫婦の結合)より前に置かれた根拠は、まさにこの「陽性・陰性は性相・形状の属性である」という命題にあったのである。』
今日、最も難しい現実問題の一つである男女問題は、男女共に家庭完成の前に(結婚前に)人格を完成することによって、つまり斉家する前に修身することによって、 初めて解決することができるのである。』

まずは、個性完成をするために、自分自身が変わる事が大切でと感じます。
私から、すべてが変わる。
変われる時を迎えている。
すべてに勝利された、真の父母様が、いるから、私たちは、勝利できます。
信じて、小さい事から、変えていきましょう。
意識転換から、私たちは、勝利します。
すべて勝利します。共に頑張りましょう。
神様の導きに感謝します。

すべての人々に神様の祝福がありますように。



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ありがとうございます。
天運・天福に感謝します。
神様、天の父母様の真の愛と心情の導きを実感出来ますように祈ります。

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