2020年5月9日土曜日

「神様は真の愛の本体なので、真の愛と連結されればすべてが同じ体になります。父母は神様に代わる生きた神様であり、夫と妻はお互いにもう片方の神様であり、息子、娘はまた一つの小さな神様です。」

人間の生と霊魂の世界

第一章人生の行くべき道
四 天国に入る秘訣 

四大心情圏の愛の実体が天国に行く

 皆さん、このような話は初めて聞いたでしょう。四大心情圏と三大王権を復帰し、皇族の愛をもっていくべき祖国が天国です。死んでみれば分かります。いくら優秀な人でも、ここにすべて引っ掛かります。その時になって「文総裁の言うことを聞いていればよかった!」と後悔せず、早く決定して祝福を受けなければなりません。それが最も早い解決方法です。それとともに学ぶのです。
 男性、女性が和合し、天国の失ってしまった家庭を取り戻して、神様を王として侍らなければなりません。ですから、おじいさんは神様の代わりです。おじいさんを神様の代わりとして侍らなければなりません。自分の父母は、50億人類の家庭を中心とした王です。その息子、娘には未来の王のように侍らなければなりません。神様のように、現代家庭を代表した王のように侍る父母の道理を受け継いで、千年、万年にその道理を残していく世界が地上天国となるのです!アーメン!(239-761992.11.23)

天国は家庭単位で入る

 神様は真の愛の本体なので、真の愛と連結されればすべてが同じ体になります。父母は神様に代わる生きた神様であり、夫と妻はお互いにもう片方の神様であり、息子、娘はまた一つの小さな神様です。
 このように3代が真の愛を中心として成された家庭組織が天国の基盤です。そのような基盤を成さなくては天国が成されません。家庭というものは、宇宙の中心です。家庭完成は宇宙完成の基礎になるので、家庭で愛するように宇宙を愛すれば、どこでも無事通過です。こういう場合、神様は、全宇宙の父母として、愛の複合的な中心の位置にいらっしゃいます。(298-3061999.1.17)

 家庭天国を成す所で、初めて神様が理想とする地上天国が定着するようになるのです。これが、四位基台にならなければなりません。「統一原理」では「創造理想の完成は四位基台の完成である」と説いています。それはなぜですか。神様とアダムとエバを中心として三段階を経て、縦的世界と横的世界が生まれれば四位基台が成されるからです。アダムとエバの息子、娘がいてこそ横的な世界が生まれます。このようになれば縦的な世界が自然に生じるのです。体を中心とした体の横的基準が息子、娘であり、心の横的基準が霊界だというのです。そこで初めて神様が臨在なさることができるので、地上に天国が実現されるのです。(96-291978.1.1)

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