第二章 霊界はどのような所か
一 霊界の実相と法度
1.霊界は時空を超越した無限の世界
霊界がどれぐらい広大無辺な世界か知っていますか。今日、この宇宙だけで見てもそうです。220億光年以上になる宇宙です。これがどれほど大きいかといえば、光が1秒間に3億メートル、1秒間に地球を7回り半回れる速度で1年間進む距離を1光年と言いますが、それが220億年かかるというのです。200日ではありません。ですから、宇宙がどれほど大きいでしょうか。それがすべて私たちの活動舞台だというのです。(206-83.1990.10.3)
愛は熱に例えて表現されます。熱に例えるでしょう。「胸が熱い」と言うでしょう。霊界に行けば、神様は愛の本体であるので、光と熱で現れるのです。
霊眼で見れば、皆さんの愛の光がどれだけ出るか、どんな光が出るか、まだらな光が出るか、虹の光が出るかということがみな分かるようになっているのです。家庭が一つになって光る星にならなければなりません。星たちもすべて衛星のようになっていて、星を率いる星もあるのです。太陽のようにです。(303-42.1999.7.4)
神様が創造する時、最も好きな色を先につくったのでしょうか、最も嫌う色を先につくったのでしょうか。それなら、早春に咲く花の色は何色でしょうか。紫色です。紫色は赤色も入っていて、ピンクも入っていて、それから何色が入っているでしょうか。すべて入っているのです。紫色が好きでしょう。ですから高尚な物は、すべて紫色です。あの世に行ってみれば、最も良い色は紫色なのです。(197-49.1990.1.7)
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