第六章 我々と霊界入籍
第二節 審判と公認
二 天国に行くパスポートを準備せよ
「誰にも最後の日が来ます。
サタン世界で最後の理想世界を立てるためには、あらゆる体験をして、そこに合格しなればいけません。
天国に行くパスポートをもたなければなりません。
パスポートをもらった個人と家庭と国家がたくさん現れなければなりません。
パスポートをもった国家があってこそ、神様が天地を任せることができるのです。
パスポートは、サタンを追放するのです。
サタンは来れないというのです。生活の中で、サタンが関係しません。
サタンの干渉を受けないようにするには分立しなければなりません。
個人分立、家庭分立、氏族分立、民族分立、国家分立、世界分立、天宙分立までしなければなりません。
「統一原理」でサタン分立歴史を習ったでしょう?
何をもって分立するでしょうか。
蕩減の道を通じて分立しなければなりません。
学者も大統領も、例外ではありません。
蕩減の道は、探して行かなければなりません。
蕩減の道は、教えてもらって行く道ではありません。
自分が探して行かなければなりません。
これをしないと、地獄に行くのです。
地獄の鎖が、皆さんの目に、鼻に、考えに、みな引っ掛かっているという事実を知るべきです。これは脅迫ではありません。
堕落ということを、ひっくり返すために必要なことなのです。
白い紙に書いてある文を消すのは、どれほど大変ですか。
サタンが書いた文字を消すのは、インクの字を消すよりも難しいのです。
それを消すには一度死んでから生き返らなければなりません。
生きているとは名ばかりで、死んでいるということを知るべきです。
これが残っている限り、サタンが、「私のものだ」と言うのです。それでイエス様は、「死なんとする者は生き、生きんとする者は死なん」と言いました。(一二九│一八三)」
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